金曜日
| 作品名カナ | キンヨウビ |
|---|---|
| 番号 | 4037 |
| 分野 | 版画(国外) |
| 制作年 | 1959年 |
| 作家名 | オーギュスト・エルバン オーギュスト・エルバン |
| 材質 | シルクスクリーン・紙 |
| 寸法 | 縦:67.0cm 横:50.0cm |
| 解説 | フランスの画家エルバンは、パリに出てキュビスムやオルフィスムの影響を受けた後、1926年頃から完全な抽象絵画へと移行する。31年には、岡本太郎も参加した非具象絵画の重要なグループ「アブストラクション=クレアシヨン(抽象・創造)」の創設者の一人となっている。この2つの作品は晩年のもので、鮮やかな色彩を伴う円、四角、三角といった幾何学的な形態によって画面を構成する彼の様式の完成が見られる。この作風はフランス在住の作家、菅井汲にも影響を与えた。 |