Illumination - 1986(23点セット)
| 作品名カナ | イルミナシオン1986 |
|---|---|
| 番号 | 3024 |
| 分野 | 版画(国内) |
| 制作年 | 1986年 |
| 作家名 | 加納光於 カノウ・ミツオ |
| 材質 | リトグラフ・紙 |
| 寸法 | 縦:50.4cm 横:65.8cm 高さ:23.0cm |
| 解説 | 加納光於は処女作から今日に至るまでほとんど連作という形式をとっている。それは常に彼を取り巻く不確かで流動する世界(稲妻)を捕らえようとするからである。1984年色彩インタリオの連作「波動説」を加納は発表したが、流動する色彩が融合し変位する豊饒な世界の中に画面を分割するような白い線が現れるようになる。それは「線」に遮るものという意識を強調するためであって、遮断、決裂のドラマチックな効果を生んでいる。そして《Illumination - 1986》ではより一層その意識が協調されている。 |