翼・予感、イプノス、流れのなかで

作品名カナツバサヨカン イプノス ナガレノナカデ
番号3105
分野版画(国内)
制作年1960年
作家名加納光於 カノウ・ミツオ
材質インタリオ・紙
寸法縦:42.4cm  横:30.2cm 
縦:9.1cm  横:49.6cm 
解説1959年以降「燐と花と」,「花・沈黙」,「星・反芻学」,「翼・予感」などのシリーズでは,加納光於独自の技法的展開が見られ,この時期の作品をインタリオと呼ぶ。インタリオとは,もともと凹版画全般を指す用語であるが特別な意味を担わせられ,イメージも抽象度を高めて,顕微鏡の下に繰り広げられる極微の世界の形態のように存在に深く根差している。

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