街歩き

分野油彩等平面
作家名小川信治 オガワ・シンジ
作品名カナマチアルキ
制作年2023年
寸法170×278cm
材質アクリル・紙
解説 2023年高松市美術館で開催された「小川信治展 Better Half 回帰の手法」に際して、ブランチギャラリーのために描かれた本作には、知らない街を歩きまわる感覚を絵画化したような、建物と道が連なって歪んで描かれている。
 にじみやぼかしを使い、黒一色で表現する手法を用いていて、小川が住む名古屋の円頓寺商店街の「Endoji Square」内の茶室の襖絵制作をきっかけにこの手法は生まれ、自身の中では「水墨画」に挑戦する気持ちで描いたという。小川の作品は緻密に描くその手法から比較的サイズの小さい作品が多いが、江戸期の水墨画のように余白を広くとって描いた本作は、小川作品の中でも最大級である。

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