きているもの・きそうなもの......それとP
| 分野 | 油彩等平面 |
|---|---|
| 作家名 | 中野 裕介/パラモデル ナカノ・ユウスケ/パラモデル |
| 作品名カナ | キテイルモノ・キソウナモノ......ソレトP |
| 制作年 | 2022年 |
| 寸法 | 縦:90.8㎝ 横:90.8cm |
| 材質 | 木製パネルにプラレール、アクリル絵具、アクリルスプレー、ラッカースプレー、ジェッソ、胡粉、水干・岩絵具、マスキングテープ |
| 解説 | 中野裕介/パラモデルは、林泰彦とのアートユニット「パラモデル」においてプラレールを床や壁一面に展開したインスタレーションなどにより注目を集め、ソロ活動に移行した後は、自身の色彩をより強め、文学・哲学・マンガ・建築・郷土文化・古典芸能など古今の書物を横断し、プラレールによるインスタレーションに加え、青焼き写真や工事用メッシュシートなど多彩な素材を用いて制作を続ける。 《きているもの・きそうなもの......それとP》は、プラレールのコラージュとペインティングを組み合わせたタブローで、 中野が初期から一貫して表現してきた遊技的な感覚に満ち溢れた作品。《忘れて忘れたはずの、青のはなし》は、高松市美術館での個展開催時に、高松市丸亀街商店街にある「高松市美術館ブランチギャラリー」において発表されたプラレールによるインスタレーションの図面であり、この図面を元にインスタレーションを再現することが作家により許可されている。 |