ミエテルノゾム君とユウモクセイ
| 番号 | 1927 |
|---|---|
| 分野 | 油彩等平面 |
| 作家名 | 照沼敦朗 テルヌマ・アツロウ |
| 作品名カナ | ミエテルノゾムトユウモクセイ |
| 制作年 | 2019年 |
| 寸法 | 縦:157㎝ 横:700㎝ |
| 材質 | アクリル・カンヴァス |
| 解説 | 照沼は生まれつき弱視というハンデを持ち、自身の分身として「ミエテルノゾム君」を生み出した。ノゾム君は照沼と同じく弱視のキャラクターで、片目に3つの単眼鏡をつけ、世界を見たいと望む男の子である。作品に書き込まれている「ノークレーム・ノーリターン学校」などの文字はノゾム君が見ている看板の文字であり、視力が弱いために看板の文字が正確に読み取れないことからノゾム君が想像した言葉という設定である。書き込まれている言葉は主に、眼や視力に関するものや現代社会を風刺したものである。本作は《ミエナイノゾミちゃんとユウモクセイ》と鏡合せの構図で描かれている。 |