世界の根っこにある大事な唄
番号 | 1493 |
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分野 | 油彩等平面 |
作家名 | 淺井裕介 アサイ・ユウスケ |
作品名カナ | セカイノネッコニアルダイジナウタ |
制作年 | 2015年 |
寸法 | 276×183㎝ |
材質 | 土、アクリル、ペンキ、糊・木製パネル |
解説 | 土や埃、道路の白線など身近な素材を用いて様々な場所で絵画制作する淺井。《泥絵》と呼ばれるシリーズは、主に現地の土を採取し水で溶いて、直接、壁や板に描くもの。本作は、2015年彫刻の森美術館での個展の際に、箱根の土4種(箱根神社、東光庵、芦之湯、彫刻の森美術館)を採取し、植物や自然の持つしなやかな生命力や持続力を手本に制作されたもので、淺井の代表作のひとつ。伸び続ける歯を持つネズミに、絶え間ない生成のエネルギーを感じ、モチーフとしている。 |