木の花は星形の台に立つ
| 作品名カナ | コノハナハホシガタノダイニタツ |
|---|---|
| 番号 | 6922 |
| 分野 | 立体 |
| 制作年 | 2014年 |
| 作家名 | 棚田康司 タナダ・コウジ |
| 材質 | 樟、彩色 |
| 寸法 | 98.0×98.0×154.5(h)cm |
| 解説 | 「木の花」とは、コノハナサクヤヒメのことで、日本の彫刻家が神話を題材に秀逸な作品を遺しているのと作者のルーツが淡路島であることが制作の起因となった。台座は武満徹の「鳥は星形の庭に降りる」という曲のタイトルからインスピレーションを得たのと初めて異国として意識した国がアメリカであったことから星形を選んだという。神と人間の中間に存在する影のような少女が水面より浮かび上がる構成である。 |