なすび画廊―コンプレッソ・プラスティコ
| 作品名カナ | ナスビガロウ―コンプレッソ・プラスティコ |
|---|---|
| 番号 | 6916 |
| 分野 | 立体 |
| 制作年 | 1994年 |
| 作家名 | 小沢剛 オザワ・ツヨシ |
| 材質 | 牛乳箱、牛乳瓶、小型ポンプ、ビニールパイプなど |
| 寸法 | 縦:34.0cm 横:22.0cm 奥行き:14.5cm |
| 解説 | 1990年代に入り生まれた日本のアートシーンの新しい潮流(=日常に眼差しを向け、人々と関係性を築きながら制作活動を行っていく)の先駆者である小沢剛。ユーモア溢れる解釈や手法によって、現代の抱える矛盾や問題点をやわらかに浮かび上がらせ、それを作品に反映させていく彼の代表作品《なすび画廊》。牛乳箱をギャラリーに見立て、ノスタルジーを込めて、日本の画廊のシステムの現状を提示した作品。今回、所属していた「40年会」に関連した5点により、小沢の幅広い活動の一端を見せる。 |