振動態-正方形900 振動態-円900

作品名カナシンドウタイーセイホウケイキュウヒャク シンドウタイーエンキュウヒャク
番号6230
分野立体
制作年2000年
作家名金沢健一 カナザワ・ケンイチ
材質鉄、バネ、炭酸カルシウム
寸法(各)縦:90㎝ 横:90㎝ 高さ:77㎝
解説『振動態』のシリーズは、最初は鉄板の振動の持続音を楽しむ作品として制作されたが、2003年からその上に炭酸カルシウムの白い粒を撒き、振動によって現れる模様の展示を行うようになった。これは200年前にドイツの科学者クラドニにより発見された現象で「クラドニ図形」と知られている。本作は実験装置ともいえるアート作品であり、特に美しい図形が描けるように工夫が加えられている。

PageTop