大含雲華上人絹本懸崖蘭竹画賛條幅
| 作品名カナ | タイガンウンゲショウニンケンポン |
|---|---|
| 番号 | 9100 |
| 分野 | その他 |
| 制作年 | 1826年 |
| 作家名 | 雲華院大含 ウンゲインタイガン |
| 材質 | 絹本墨画 |
| 寸法 | 107.3×35.5(183.0×46.7)㎝ |
| 解説 | 玉楮象谷は大含と親交があり、始めこの人に頼んで東本願寺の什器を自由に見せてもらうことができた。大含は宗務の余暇に書画を楽しみ、その画は殊に墨蘭に妙を得た。これもその典型的な画で、懸崖の蘭と菊を墨彩で描いている。画賛に「遙思高隠士 手写一玉蕊蘭 志邁清風處 芬墨不乾 丙戌秋七月雲華方外史」とあり、「釋含」、「大含」の朱印が捺されている。 |