連続の溶解 11
| 番号 | 1445 |
|---|---|
| 分野 | 油彩等平面 |
| 作家名 | 堂本尚郎 ドウモト・ヒサオ |
| 作品名カナ | レンゾクノヨウカイ 11 |
| 制作年 | 1964年 |
| 寸法 | 縦:195.0 横:150.0cm |
| 材質 | 油彩、アクリル・カンヴァス |
| 解説 | 1963年バーゼルの個展より、堂本尚郎は蛇腹のような色帯をぎっしりと分厚く塗り重ねる《連続の溶解》シリーズを開始する。これは流動的なアンフォルメルから構築的な独自の作風へと転換を意図するものであった。コントラストの強い赤と黒を使うことが多いが、黒の絵具の条痕を反復して塗り潰していくことで、逆に下の層の赤がポジティヴに浮き上がってくる。 |