鋳銅 花葉文 花入
| 作品名カナ | チュウドウ カヨウモン ハナイレ |
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| 番号 | 8106 |
| 分野 | 金属工芸 |
| 作家名 | 佐々木象堂 ササキ ショウドウ |
| 材質 | 銅 |
| 寸法 | 径:7.7㎝ 高さ:24.0cm |
| 解説 | 箱書表には「鋳銅 花葉文 花入」とあり、裏には「象堂作」とあり、≪象堂≫の黒印が捺されている。蝋型鋳銅の花入で、底には「象堂」と銘がある。形体は極限まで単純化され、器胎中央に二本の線をめぐらし、中に一輪の花と十字に組み合わせた葉を対称的に交互に配している。昭和初期の作と見られ、当時ヨーロッパから移入された構成主義の影響が見られる。 |