鳩の巣 メキシコの遺跡による
| 作品名カナ | ハトノス メキシコノイセキニヨル |
|---|---|
| 番号 | 6204 |
| 分野 | 立体 |
| 制作年 | 1959年 |
| 作家名 | 毛利武士郎 モウリ・ブシロウ |
| 材質 | ブロンズ |
| 寸法 | 縦:115.0㎝ 横:128.0㎝ 高さ:66.0㎝ |
| 解説 | メキシコで見た神殿遺構の遺跡に感銘を受けて制作したもので、原作はセメントである。セメントをこね回し、角材が側面から突き出したり、深く内部に荒々しく突き固めた穴の痕跡が生々しい。まとまったイメージの完結性をわざと捨て去ったように見えるが、意味不明の異物が強力に違和感を放っている。緊密な存在感と空間構成をあわせ持つ作品となっている。 |