背後の円Ⅰ

番号1422
分野油彩等平面
作家名中西夏之 ナカニシ・ナツユキ
作品名カナハイゴノエンⅠ
制作年1976年
寸法縦:180.0cm 横:131.0cm
材質油彩・カンヴァス
解説1968年中西夏之は「山頂の石蹴り」シリーズの制作を開始したが,これは辞典で見つけた《二つの正三形に支えられたハートの描き方》が作画の原理となっている。70年代になると,20世紀初頭のロシアの神秘思想家・グルジェフが初めて描いた,永遠に回帰し続ける《エニアグラムの円》に刺激を受け,正三角形と同様に色彩表を作成,制作の基本原理とした。

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