WORK-63

作品名カナWORK-63
番号3071
分野版画(国内)
制作年1965年
作家名磯辺行久 イソベ・ユキヒサ
材質木版・紙
寸法縦:186.5cm 横:92.8cm
解説環境と人間のかかわりを大きなテーマとして瀬戸内国際芸術祭2013 に参加した磯辺。その彼の長いキャリアの中、1960年代はワッペン型のレリーフ、下駄箱や箪笥状のシリーズなど絵画と彫刻の間に位置づけられる作品の他、版画家としての評価も高かった。本作は、俵屋宗達の《舞楽図屏風》に見られる大太鼓の一部を拡大引用したことで、強烈なイメージとしての「鳳凰」がポップ感をまとって画面に君臨した。(常設R2-1)

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