スタッツ 消防ポンプ自動車

題名ヨミスタッツ ショウボウポンプジドウシャ
作者スタッツ社 (アメリカ)
時代大正時代
解説1924(大正13)年、関東大震災の傷あとも治らない頃、アーレンス・フォックスと前後してアメリカから輸入され、第五消防署(現在の上野消防署)に配置されました。ノーザン・ポンプ社のロータリー・ポンプが、運転シート下の車体中央に設置されています。消防車にしておくには惜しいほどの見事なプロポーションは、当時の人々の目を引きました。1953(昭和28)年まで活躍し、走行距離は3万kmに及びます。

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