アーレンス フォックス消防ポンプ自動車

題名ヨミアーレンス フォックスショウボウポンプジドウシャ
作者アーレンス フォックス(アメリカ)
時代大正時代
解説アーレンス・フォックス消防ポンプ自動車は、1924年(大正13年)にアメリカから輸入され、1946年(昭和21年)まで活躍しました。他の消防ポンプ自動車は、車の中心にポンプがついていますが、この車は、前方にポンプが付いている珍しいタイプです。また、前輪のタイヤ(初期は後輪も同タイヤでした)は空気チューブの無いソリッドタイヤ(ノーパンクタイヤ)で、更にウインドウガラスが付いていません。これは、当時の道路状況が悪く、走行中に小石などが当たり、ガラスが割れてしまうと危険であるからと取り外してしまったためです。

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