隅田囃子(箕輪囃子)

隅田囃子(箕輪囃子)

西暦年(世紀)・月・日1958年(設立)
元号年(時代)・月・日昭和33年(設立)
登録・指定登録文化財
種別無形民俗文化財
ふりがなすみだばやし(みのわばやし)
保持団体箕輪家流墨田囃子保存会
解説 隅田囃子は墨田地域に伝わる伝統的な箕輪囃子(美濃がえくづし・三輪囃子とも)のことで、墨田地域以外では足立区柳原地域で演奏されるのみです。
 現在の演目・曲目は、➀打ち込み、②屋台の入り、③屋台、④昇殿、⑤神田丸、⑥鎌倉、⑦四丁目、⑧仁羽、⑨麒麟、⑩亀井戸、⑪海神、⑫括甲、⑬団七、⑭住友、⑮渡り、⑯宮鎌倉、⑰寿の17種です。これらを大太鼓(おおど)1、締め太鼓2、篠笛1、鉦1、の五人囃子と称する形態で演奏します。演奏者により「玉入り(れ)」という締め太鼓のみで掛け合う演奏が入る時もあります。
 箕輪家流墨田囃子保存会は昭和33年(1958)の発足以来、隅田川神社、多聞寺隣の香取神社の祭礼を中心に活動しています。 

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