萬福寺の石造庚申塔(青面金剛童子)
萬福寺の石造庚申塔(青面金剛童子)
| 西暦年(世紀)・月・日 | 1682年9月16日 |
|---|---|
| 元号年(時代)・月・日 | 天和2年9月16日 |
| 登録・指定 | 登録文化財 |
| 種別 | 有形民俗文化財 |
| ふりがな | まんぷくじのせきぞうこうしんとう(しょうめんこんごうどうじ) |
| 員数 | 1基 |
| 寸法 | 総高96.5 ㎝ 像高73 ㎝ 像幅22 ㎝ 奥行6 ㎝ |
| 所蔵者 | 宗教法人 萬福寺 |
| 資料所在地 | 東墨田3-12-19 萬福寺 |
| 解説 | 合掌する手以外の4 本の手に剣、矛、弓、矢を持つ青面金剛立像が浮き彫りされています。両脚で邪鬼を踏みつけ、傍に鶏が一羽ずつ彫られています。台座には三猿像も確認できます。 青面金剛の右側には「奉供養庚待□□□□□菩提」、左側には「干時天和二壬戌天九月十六日 法主盛寶敬白」と刻まれ、光背上部中央には大日如来を示す種字(しゅじ)の「アーンク」と日月が刻まれています。 現存する青面金剛を彫刻した区内の庚申供養塔の中で、最も古い例の一つと考えられています。 |