江戸小紋 中條隆一氏

江戸小紋 

登録・指定登録文化財
種別無形文化財(工芸技術)
ふりがなえどこもん 
認定技術保持者中條隆一
資料所在地八広2-26-9
解説 江戸小紋は室町時代末期には盛んに行われていた染織技術です。江戸時代には武家の裃(かみしも)に用いられ、明治時代以降は一般庶民にも広がりました。
 製作工程は生地を板に張り付け、型紙で糊(のり)をおいた後にしごきを経て蒸し、水洗い、乾燥を経て完成します。糊落としに大量の水を必要とするため、隅田川や人工河川に恵まれた墨田区には染工所が数多くありました。
 中條氏は、父より技術指導を受け、50年以上にわたり江戸小紋の体現と技術継承に力を注いできました。
 さらに、父から受け継いだ大量の型紙や道具を保管・活用し、手作業での型付け・しごき工程を改良したり、弟子の育成に努めるなど、次世代への技術継承にも力を注いでいます。

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