李禹煥

作者名よみりうーふぁん
作者名欧文LEE Ufan
生没年1936 -

略歴・解説

1936年韓国慶尚南道(キョンサンナムド)生まれ。ソウル大学校美術大学入学後1956年に来日し、日本大学文学部で哲学を学ぶ。1960年代末から始まる戦後日本美術におけるもっとも重要な動向の一つである「もの派」を牽引し、1971年刊行の『出会いを求めて』は「もの派」の理論的支柱となった。グッゲンハイム美術館(2011年)、ヴェルサイユ宮殿(2014年)、アリスカン、アルル(2021年)、国立新美術館(2022年)などで個展が開催されている。

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