頼春水

作者名よみらいしゅんすい
作者名欧文RAI Shunsui
生没年1746 - 1816(延享3 - 文化13)

略歴・解説

江戸時代中期から後期の儒者。
名は惟寛(ただひろ)、惟完。字は千秋、伯栗。通称は弥太郎。別号に霞崖、拙巣、和亭。
妻は頼静子。頼山陽の父。
大坂に出て、片山北海の主宰する漢詩結社・混沌社で名をあげ、大坂に私塾青山社を開く。
天明元年(1781)、安芸広島藩の儒官となり、学問所の教育を朱子学に統一。江戸勤務中に昌平黌の講師を務める。
弟の頼杏坪と『芸備孝義伝』を編集した。

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