頼三樹三郎

作者名よみらいみきさぶろう
作者名欧文RAI Mikisaburo
生没年1825 - 1859(文政8 - 安政6)

略歴・解説

幕末の儒者。
名は醇。字は子(士)春。号は鴨厓。頼山陽の子。
大坂で後藤松陰に師事し、また篠崎小竹に学ぶ。江戸に遊学し、嘉永2(1849)年、郷里の京都に戻り家塾を継ぐ。
梁川星巌、梅田雲浜らと尊攘運動に傾倒し、将軍継嗣問題では一橋慶喜の擁立をはかる。
安政の大獄で捕らえられ、処刑された。

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