富士谷成章

作者名よみふじたになりあきら
作者名欧文FUJITANI Nariakira
生没年1738 - 1779(元文3 - 安永8)

略歴・解説

江戸時代中期の国学者。
本姓は皆川。字は仲達。通称は千(専)右衛門。号は層城、北辺(きたのべ)。医師・皆川成慶の次男として生まれ、富士谷家を継ぐ。皆川淇園の弟で、淇園から大きな影響を受ける。富士谷御杖の父。筑後柳河藩に仕えた。
品詞の分類、用言の活用などに業績を残す。和歌の研究にもすぐれた。著作に『挿頭抄』などがある。

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