富士谷御杖

作者名よみふじたにみつえ
作者名欧文FUJITANI Mitsue
生没年1768 - 1823(明和5 - 文政6)

略歴・解説

江戸時代後期の国学者。
初名は成寿(なりのぶ)、のち成元(なりはる)、さらに御杖と改める。通称は千(専)右衛門。号は北辺。富士谷成章の長男として生まれる。筑後柳河藩に仕えた。伯父の皆川淇園に学び、父の学を継承発展させた。晩年不行跡を理由に筑後柳河藩京都留守居役を解かれた。著作に『古事記灯』『真言弁』などがある。

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