日下部鳴鶴

作者名よみくさかべめいかく
作者名欧文KUSAKABE Meikaku
生没年1838 - 1922(天保9 - 大正11)

略歴・解説

明治から大正期の書家。
名は東作、字は子暘。号を東嶼、翠雨、鳴鶴と改めた。
彦根藩士・田中惣右衛門の子。24歳のとき京都に出、貫名海屋に私淑。明治2(1869)年、上京し官吏となるが、大久保利通暗殺を機に書に専念。明治24(1891)年清国に遊歴後、同好会を発足、後進の育成を図った。

この作者の資料一覧[全2件]

件ずつ表示

PageTop