浅野梅堂

作者名よみあさのばいどう
作者名欧文ASANO Baido
生没年1816 - 1880(文化13 - 明治13)

略歴・解説

19世紀半ばから後半に活動した画家。
号は池香、晩年に梅堂と号す。播磨国浅野氏の支族。画ははじめ栗本翠庵につき、のち椿椿山の門人となる。花卉を得意とし、《果蔬図》(東京国立博物館)などがある。
明清の書画を多数収集し、その集蔵目録である『漱芳閣書画記』を残す。

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