森一鳳

作者名よみもりいっぽう
作者名欧文MORI Ippo
生没年1798 - 1871(寛政10 - 明治3)

略歴・解説

江戸時代後期から明治時代初期の日本画家。
名は敬之。字は子交。通称は文平。大坂で円山派の森徹山に学び、その養子となる。兄弟弟子に森寛斎がいる。肥後熊本藩に仕えた。写生画風の作品を描いて人気を博し、藻苅(もかり)舟の画題で知られ、「藻を苅る一鳳(もうかる一方)」として大坂の商家に喜ばれた。

この作者の資料一覧[全1件]

件ずつ表示

PageTop