一柳千古

作者名よみひとつやなぎちふる
作者名欧文HITOTSUYANAGI Chihuru
生没年1760 - 1833(宝暦10 - 天保3)

略歴・解説

江戸時代中期から後期の歌人。
本姓は越智。字は万。号は予山、章堂。播磨三草藩士という。江戸八丁堀に住し、和歌を清原雄風、加藤千蔭に学ぶ。文章にたくみで、書にもすぐれた。門人に中島広足、井上文雄らがいる。家集に『一柳越智千古家集』などがある。

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