明月記断簡
作品名よみ | めいげつきだんかん |
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作品名(欧文) | Fragment of FUJIWARA no Teika's diary “Meigetsu-ki” |
作者 | 藤原定家 |
種別 | 書 |
受入番号 | 5 |
枝番号 | 2 |
分類番号 | C-005 |
員数 | 1巻 |
形状 | 巻子装 |
寸法(cm) | 28.5×43.9 |
材質 | 紙本墨書 |
材質英文 | Ink on paper, hanging scroll |
制作年(西暦) | 1227 |
制作年(和暦) | 鎌倉時代 嘉禄3 |
受入年度(西暦) | 1980 |
受入年度(和暦) | S55 |
受入方法 | 購入 |
キーワード | 小杉文庫 |
解説 | 明月記は藤原定家の日記で、照光記・京門記とも呼ばれた。現在、自筆本・書写本をあわせて治承四年(一一八〇)二月から嘉禎元年(一二三五)十二月までが残存する。明月記には鎌倉初期における歌壇の動向や公武関係さらに定家の領有した荘園などに関する重要な記事が多い。本断簡は、定家六六歳であった嘉禄三年(一二二七)四月二二日条の後半部と二三日条の前半部で、定家の自筆本である。 1988. 『藤江家旧蔵 小杉文庫名品抄』17頁 |