仁徳天皇陵出土甲冑縮図
作品名よみ | にんとくてんのうりょうしゅつどかっちゅうしゅくず |
---|---|
作品名(欧文) | Sketch of Old Armor Excavated from Imperial Tomb of the Emperor Nintoku |
作者 | 石本秋園 |
種別 | 日本画 |
受入番号 | 292 |
枝番号 | 0 |
分類番号 | J-063 |
員数 | 1幅 |
形状 | 掛幅装 |
寸法(cm) | 89.6×41.6 |
材質 | 紙本着色 |
材質英文 | Color on paper, hanging scroll |
制作年(西暦) | 1899 |
制作年(和暦) | 明治32 |
記銘、年紀 | (左下)明治三十二年三月、小杉榲邨による石本秋園筆の極め |
受入年度(西暦) | 1980 |
受入年度(和暦) | S55 |
受入方法 | 藤江喜重氏寄贈 |
キーワード | 小杉文庫 |
解説 | 古墳時代の短甲(板甲)と眉庇付甲を描く。阿波国出身の国学者である小杉榲邨(こすぎ・すぎむら)が記した賛文によれば、明治5(1872)年に大仙陵古墳(伝仁徳天皇陵)から出土し、その後埋め戻された甲冑の図を、榲邨が日本画家の石本秋園に写させたものであるという。明治32(1899)年の仁徳天皇千五百年祭を記念して制作されたと考えられる。 2022年4月1日公開に合わせて執筆 |