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酒徳頌
作品名よみ | しゅとくしょう |
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作品名(欧文) | Hymn to the Virtues of Wine |
作者 | 松花堂昭乗 |
種別 | 書 |
受入番号 | 205 |
枝番号 | 0 |
分類番号 | C-153 |
員数 | 1巻 |
形状 | 巻子装 |
寸法(cm) | 31.1×440.5 |
材質 | 紙本墨書 |
材質英文 | Ink on paper, handscroll |
制作年(西暦) | 17世紀前半 |
制作年(和暦) | 江戸時代前期 |
受入年度(西暦) | 1980 |
受入年度(和暦) | S55 |
受入方法 | 藤江喜重氏寄贈 |
キーワード | 小杉文庫 |
解説 | 『文選』等に収められた劉伯倫作『酒徳頌』を、寛永の三筆の一人松花堂昭乗が書いたもの。 「酒徳頌」は酒の功徳をほめたたえることばの意。内容は、貴介公子(身分の高い家柄の若者)、搢紳処士(高貴有徳の人)に対比される大人先牛(劉伯倫自らを客観化した人物)を配し、礼教にとらわれず自由に生きられる自分の酒浸りの生き方を述べ、酒の功徳をほめたたえたものである。 1988年『藤江家旧蔵 小杉文庫名品抄』、p. 23 |