発句懐紙(爐にたきり)
作品名よみ | ほっくかいし |
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作品名(欧文) | Japanese Poem, Hokku on a Kaishi |
作者 | 北村季吟 |
種別 | 書 |
受入番号 | 169 |
枝番号 | 0 |
分類番号 | C-122 |
員数 | 1幅 |
形状 | 掛幅装 |
寸法(cm) | 34.7×43.0 |
材質 | 紙本墨書 |
材質英文 | Ink on paper, hanging scroll |
制作年(西暦) | 17世紀半ば - 18世紀初 |
制作年(和暦) | 江戸時代前期 - 中期 |
受入年度(西暦) | 1980 |
受入年度(和暦) | S55 |
受入方法 | 藤江喜重氏寄贈 |
キーワード | 小杉文庫 |
解説 | 本来は阿弥陀仏をまつったお堂であるが、鐶付の入道(茶釜)が掛けてあるので、むしろ薬に縁があり、薬師堂というべきか、というのが前書の意か。句意は、炉に掛けた茶釜が快い響きを立てながらたぎっていて、心身共に楽しくなるような薬師堂であることよ、というのであろう。 1988年『藤江家旧蔵 小杉文庫名品抄』、p. 24 |