/4
音のかけら 2
作品名よみ | おとのかけらに |
---|---|
作品名(欧文) | Fragments of Sound 2 |
作者 | 金沢健一 |
種別 | 彫刻 |
受入番号 | 1255 |
枝番号 | 0 |
分類番号 | S-082 |
員数 | 1(47) |
形状 | 立体 |
寸法(cm) | 3.2×150.0×150.0 |
材質 | 鉄、ゴム |
材質英文 | Steel, rubber |
制作年(西暦) | 1987 |
制作年(和暦) | 昭和62 |
受入年度(西暦) | 2001 |
受入年度(和暦) | H13 |
受入方法 | 購入 |
キーワード | 現代 |
解説 | 金沢健一は、幾何学的な構成による鉄の彫刻を作り続けている作家である。《音のかけら》シリーズは、鉄板を様々な形に溶断し、ゴムの足をつけて並べた単純な仕組みであるが、その単純さゆえに、多様な鑑賞体験ができる。大人から子どもまで、あるいは目の不自由な人も、楽しみつつ、同時に形と音、鉄と人の関わりなどの思索へいざなわれる。鑑賞者が積極的に働きかけることによって作品が成立する、参加体験型・現代美術の秀作である。 《音のかけら2》は、このシリーズの原点となった3点のうちの一つである。 |