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作品12
作品名よみ | さくひんじゅうに |
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作品名(欧文) | Work 12 |
作者 | 宮脇愛子 |
種別 | 油彩画 |
受入番号 | 1211 |
枝番号 | 0 |
分類番号 | O-150 |
員数 | 1 |
形状 | 額装 |
寸法(cm) | 121.0×181.5 |
材質 | パネル、油彩・大理石粉 |
材質英文 | Oil, powdered marble on panel |
制作年(西暦) | 1962 |
制作年(和暦) | 昭和37 |
記銘、年紀 | (裏面右上)作品12-62 Tokyo Aiko Miyawaki 宮脇愛子 |
受入年度(西暦) | 1999 |
受入年度(和暦) | H11 |
受入方法 | 購入 |
キーワード | 現代 |
解説 | 静岡県熱海市出身。初め斎藤義重、阿部展也に学び、その後瀧口修造、マン・レイにも影響された。1960年前後より、網目・矩形・不定形等の基本形態を反復・集結させるユニズム(単位主義)的作風を展開、色彩や線による過度な表現を抑制し、ミニマル・アートの動向に先鞭をつけた。《作品12》は、大理石の粉を混ぜた油絵具の垂れを反復し、平塗りされた右方の面と対照してイメージの広がりを求めている。同じコンセプトは当館所蔵の立体《Work》に発展し、近年の環境造形につながっている。 (当館旧ウェブサイト 作品解説より) |