| 作品名よみ | いちきゅうろくいちさん |
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| 作品名（欧文） | 1961-3 |
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| 作者 | 嶋本昭三 |
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| 種別 | 油彩画 |
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| 受入番号 | 1066 |
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| 枝番号 | 0 |
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| 分類番号 | O-117 |
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| 員数 | 1 |
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| 形状 | 額装 |
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| 寸法（cm） | 181.0×137.0 |
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| 材質 | キャンヴァス、フタル酸エナメル樹脂塗料、ガラスほか |
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| 材質英文 | Glass, alkydresin enamel, etc. on canvas |
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| 制作年（西暦） | 1961 |
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| 制作年（和暦） | 昭和36 |
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| 記銘、年紀 | （右下）S. Shimamoto |
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| 受入年度（西暦） | 1994 |
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| 受入年度（和暦） | H6 |
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| 受入方法 | 購入 |
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| キーワード | 現代 |
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| 解説 | 嶋本は、1954年に結成された関西の前衛美術グループ「具体美術協会」の創立メンバーの一人。当時、前衛画家・吉原治良に絵を学んでいた嶋本ら若手作家と吉原が結成した。「具体」は、今で言うパフォーマンスやインスタレーションのような作品を早くも発表していたことで知られている。1957年、新しい美術動向であるアンフォルメル（フランス語で〈不定形〉を意味する形容詞）を主導する批評家のミシェル・タピエが来日し、「具体」と交流を持つようになる。それにより、「具体」の会員らは、海外への出品の機会が増えるとともに、絵画制作に比重を移していった。本作は、そうした時期の作品である。絵具のしたたりが下方向だけではなく、上や左に向かっても垂れており、キャンヴァスの向きを変えながら制作したことが推測される。 |
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