WORK62-46

作品名よみわーくろくじゅうに よんじゅうろく
作品名(欧文)WORK62-46
作者磯辺行久
種別ミクスト・メディア
受入番号1008
枝番号1
分類番号MX-004
員数1
形状額装
寸法(cm)181.5×136.0
材質ミクスト・メディア
材質英文Mixed media
制作年(西暦)1962
制作年(和暦)昭和37
受入年度(西暦)1993
受入年度(和暦)H5
受入方法購入
キーワード現代
解説デザイナーを父として東京に生まれた磯辺行久は、1960年代に読売アンデパンダン展で注目され、全協連ビル壁画の制作を手がけた。ワッペンの形が反復するレリーフのシリーズは、磯辺の初期の代表作である。本来ワッペンとは、家系や都市などの社会的集団を表すシンボルであり、しかるべき場所に掲げられるものである。本作では、ワッペンの形と模様が無数に並列され、反復される事により、本来のワッペンの機能は無化されている。作品を前にして鑑賞者は、形と意味とのズレを考えさせられることになる。

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