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《化粧する女》習作
| 作品名(欧文) | Study for "Woman Powdering Herself":Head,Construction with Crossing Planes |
|---|---|
| 作者 | アレクサンダー・アーキペンコ |
| 種別 | 彫刻 |
| 受入番号 | 999 |
| 枝番号 | 0 |
| 分類番号 | S-075 |
| 員数 | 1 |
| 形状 | 立体 |
| 寸法(cm) | 42.5×36.0×32.5 |
| 材質 | ブロンズ、木の台座 |
| 材質英文 | Bronze, wood base |
| 制作年(西暦) | 1913 |
| 記銘、年紀 | (台座上面後部)Archipenko 1913 A |
| 受入年度(西暦) | 1993 |
| 受入年度(和暦) | H5 |
| 受入方法 | 購入 |
| キーワード | 彫刻、西洋 |
| 解説 | キュビズム運動の発展に大きな役割を果たした彫刻家アーキペンコは、原始的な造型と現代的な構成を結びつけた新しい傾向の作品を次々と発表し、現代彫刻に新しい表現を開拓した作家として、高く評価されています。 この作品は、ガラス、木、金属など、さまざまな素材で、2m以上の大きさに作られ、今は失われた≪鏡の前の女≫という作品の頭の一部です。ピカソが作りはじめた面の組み合わせによるレリーフの影響を受けた作品といえるでしょう。角度に変化を付けて組み合わされた平面と、それらの面が作る窪みには、絵画と彫刻といった区別を取り外し、幅広い技法や特徴を自由に用いて新たに組み立てていく当時のアーキペンコの手法が、よく示されています。 (当館旧ウェブサイト 作品解説より) |