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バッカス祭

作品名(欧文)Bacchanale / Bacchanale
作者オーギュスト・ロダン
種別彫刻
受入番号945
枝番号0
分類番号S-044
員数1
形状立体
寸法(cm)41.0×48.8×41.8
材質ブロンズ
材質英文Bronze
制作年(西暦)1900 - 1910頃
記銘、年紀(ケンタウロス右脚部)A.Rodin No 1/8 ©By Musee Rodin 1989 E.GODARD Fondʳ
受入年度(西暦)1991
受入年度(和暦)H3
受入方法購入
キーワード彫刻、西洋
解説バッカスはギリシア神話にでてくる酒の神で、この作品はお祝いの祭りの主人公でもあるバッカスを讃えるお祭り騒ぎをテーマにしています。ロダンは《地獄の門》の構想から生まれた3つの像をつなぎ合わせ一体の像にしました。一つは腰から上が人間、下が馬という怪物の《女のケンタウロス》、二つめは《瞑想》と呼ばれる胸から上の像、そして3つめはバッカスを崇拝して熱狂する女性を表した《バッカント》です。このように人間の体のあちこちを寄せ集め、新しい造形をロダンは試みました。彼はこの晩年の手法は、近代美術でいうアッサンブラージュ(寄せ集め)という手法の先駆けといえるでしょう。

(当館旧ウェブサイト 作品解説より)

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