静岡県立美術館 デジタルアーカイブ
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| 作品名よみ | あきくさうずらず |
|---|---|
| 作品名（欧文） | Quails in Autumn |
| 作者 | 住吉弘貫 |
| 種別 | 日本画 |
| 受入番号 | 108 |
| 枝番号 | 2 |
| 分類番号 | C-072 |
| 員数 | 1幅 |
| 形状 | 掛幅装 |
| 寸法（cm） | 29.8×12.3 |
| 材質 | 紙本着色 |
| 材質英文 | Color on paper, hanging scroll |
| 制作年（西暦） | 19世紀前半 - 半ば |
| 制作年（和暦） | 江戸時代後期 |
| 記銘、年紀 | （左下）「内記」 |
| 受入年度（西暦） | 1980 |
| 受入年度（和暦） | S55 |
| 受入方法 | 藤江喜重氏寄贈 |
| キーワード | 小杉文庫 |
| 作者名よみ | すみよしひろつら |
|---|---|
| 作者名欧文 | SUMIYOSHI Hirotsura |
| 生没年 | 1793 - 1863(寛政5 - 文久3) |
| 略歴・解説 | 19世紀前半から半ばに活躍した住吉派の画家。 初名は広定・弘定、のち弘貫と改める。通称内記。住吉広行の次男。 兄・広尚の没後、跡を継ぎ、七代目当主となる。幕府の御用絵師として活躍、天保13（1842）年、奥絵師下命を願い出、承認される。 嘉永元（1848）年、狩野永悳立信の次席となる。 安政2（1855）年、禁裏御所造営では紫宸殿の賢聖障子を修繕し、翌年、小十人格となる。 天保9（1838）年・15（1844）年の江戸城障壁画制作をはじめ、《太平記図屏風》（ライデン国立民族学博物館）など、オランダをはじめとする外国の国王への贈答屏風を制作。 江戸狩野派の画家と協力した大規模な事業において活躍した。 2019年『対立と融和―十九世紀の江戸画壇』リーフレット、p. 34 |
