ミルトン作『失楽園』 : 泉のほとりのイヴ
作品名(欧文) | Milton's Paradise Lost : Eve at the Fountain / Milton's Paradise Lost : Eve at the Fountain |
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作者 | ジョン・マーティン |
種別 | 版画 |
受入番号 | 940 |
枝番号 | 9 |
分類番号 | P-128 |
形状 | マット装 |
寸法(cm) | 19.6×27.7 |
材質 | 紙、メゾチント、エッチング |
材質英文 | Mezzotint, etching on paper |
制作年(西暦) | 1826 |
記銘、年紀 | (中央下)Designed & Engraved by J. Martin Esqr. / Book 4, line 453. / London Published by Septimus Prowett, 23 Old Bond Street 1826 (右下)Printed by J. Lahee |
受入年度(西暦) | 1991 |
受入年度(和暦) | H3 |
受入方法 | 購入 |
キーワード | 西洋 |
解説 | 『失楽園』第4巻、イヴはアダムとの語らいの中で、自分が造られ、初めて目覚めた時のことを話している。この場面は、彼女が回想する自らの姿である。イヴは湖に映った自らの姿に驚き、そして惹かれている。画面右上の高く伸びた樹木は、メゾチントの後からエッチングによって補われたものであろう。 2005年『誘惑の光景―19世紀のロマン主義版画・ドラクロワ、ジョン・マーティンなど―』、p. 28 |