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アンドリュー・ダンドル
作品名(欧文) | Andrieu d'Andres, Monumental / Andrieu d'Andres, monumental |
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作者 | オーギュスト・ロダン |
種別 | 彫刻 |
受入番号 | 861 |
枝番号 | 0 |
分類番号 | S-029 |
員数 | 1 |
形状 | 立体 |
寸法(cm) | 198.0×127.0×87.5 |
材質 | ブロンズ |
材質英文 | Bronze |
制作年(西暦) | 1887 - 1889頃 |
記銘、年紀 | (台座上面左)A.Rodin N Ⅱ/Ⅳ (台座側面下)FC印 ©By Musee Rodin 1988 |
受入年度(西暦) | 1988 |
受入年度(和暦) | S63 |
受入方法 | 購入 |
キーワード | 彫刻、西洋 |
解説 | 6体の中で最も劇的なポーズをとるアンドリュー・ダンドルは、人質になるために最後に名乗りをあげたと伝えられています。 両腕で頭を抱えこむ悲痛なポーズは、第1試作の時から完成作まで一貫してアンドリュー・ダンドルを示すものでした。他の5体はロダンの制作中にポーズが大分変更されました。ロダンはこのダンドルの像に対して、はじめから考え方がしっかり固まっていたようです。 激しく迫りくる過酷な運命の嵐から身を守るかのように身体をよじり、苦悩を訴えかけています。像の裏側をご覧下さい。薄い衣の下に透ける背中の素晴らしい線、そして腰にかけての筋肉の起伏や衣のひだは見事に表現されています。 (当館旧ウェブサイト 作品解説より) |