天と地と－５６
| 作品名よみ | てんとちと ごじゅうろく |
|---|---|
| 作品名（欧文） | Heaven and Earth-56 |
| 作者 | 清川泰次 |
| 種別 | 油彩画 |
| 受入番号 | 831 |
| 枝番号 | 0 |
| 分類番号 | O-083 |
| 員数 | 1 |
| 形状 | 額装 |
| 寸法（cm） | 213.0×286.0 |
| 材質 | キャンヴァス、油彩 |
| 材質英文 | Oil on canvas |
| 制作年（西暦） | 1956 |
| 制作年（和暦） | 昭和31 |
| 記銘、年紀 | （右下）Taiji清川 |
| 発表展 | 第16回美術文化展 |
| 開催年 | 1956 |
| 受入年度（西暦） | 1986 |
| 受入年度（和暦） | S61 |
| 受入方法 | 作者寄贈 |
| キーワード | 静岡、現代 |
| 解説 | 清川は、慶応大学在学中から個展などを開催し、1947年には二科会に初入選。 1951年から3年間渡米し、構成主義的な作風を展開。また1963年からも3年間滞米し、精力的に作品を発表して国内外で活躍した。本作では、作者は最初の渡米期に学んだ批象的な形態構成を基礎としながら、線を自由に錯綜させ、白と緑の微妙な色の階調によって浮遊するような空間を作り上げている。形と色の関係による画面作りから、やがて白地に浮遊するような簡潔な線による画面へと移行する、作者の方向性を決定づけた記念碑的な代表作である。本作は、第16回美術文化展(1956年)に出品された。 |