砂の影
作者 | 東郷 青児 1897 1978 |
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Artist | TOGO Seiji |
Title | Shadow on the Sand |
制作年 Date | 1977 |
寸法 Size | 46×133.5×63 |
技法 | ブロンズ |
Technique | bronze |
小分類 | 彫刻/立体(19世紀以降) |
所蔵 | SOMPO美術館所蔵 |
収蔵No. | MS0035 |
展覧会歴 | 二科展 第62回(東京都美術館, 1977) ※存命中の主な展覧会のみ |
SOMPO美術館 収蔵品検索
作者 | 東郷 青児 1897 1978 |
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Artist | TOGO Seiji |
Title | Shadow on the Sand |
制作年 Date | 1977 |
寸法 Size | 46×133.5×63 |
技法 | ブロンズ |
Technique | bronze |
小分類 | 彫刻/立体(19世紀以降) |
所蔵 | SOMPO美術館所蔵 |
収蔵No. | MS0035 |
展覧会歴 | 二科展 第62回(東京都美術館, 1977) ※存命中の主な展覧会のみ |
作者名(英語) | TOGO Seiji |
---|---|
生年 | 1897 |
出身 | 鹿児島県 |
没年 | 1978 |
没地 | 熊本県 |
略歴・解説 | 鹿児島生れ。青山学院中学部卒業。山田耕作の東京フィルハーモニー研究所の一室をアトリエに提供され制作に励む。1915年初個展、我が国初のキュビストとして注目を引き、有馬生馬の知遇を得、以後師事する。1916年に第3 回二科展に初出品で入選、二科賞を受賞。1921年に有島からマリネッティに宛てた紹介状を携え渡仏、初期は未来派運動に加わるが、次第に前衛運動から距離を置き、ピカソらと交流しつつキュビスムの影響を受けた。1928年にロシア経由で帰国後は毎年二科展に出品、1931年に会員となる。1938年には藤田嗣治と共に二科会の急進的な若手作家のグループ「九室会」の顧問に推されたが、この頃から作品のテーマは女性像に絞られていった。1942年には長野県に疎開、終戦後は高岡徳太郎らと共に二科会を再建、1961年に会長・理事に就任した後は亡くなるまで会をリードした。1950年代以降は絵画だけでなく百貨店等の公共施設に数多くの壁画を手がけ、雑誌の表紙や挿絵、包装紙のデザイン等に幅広く活躍した。 |