ピエロ

作者東郷 青児 1897 1978
ArtistTOGO Seiji
TitlePierrot
制作年 Date1926
寸法 Size90.8×63.4
技法油彩・キャンヴァス
Techniqueoil on canvas
書込 Inscriptions右上に署名、年記:SÉİDZİ TOGO Paris 
小分類日本(東郷青児)
所蔵SOMPO美術館所蔵
収蔵No.MO0008
展覧会歴二科展 第15回: 特別陳列(東京府美術館, 上野, 1928)、回顧記念展: 二科五十周年(新宿ステーションビルディング, 1965)、東郷青児展(松屋, 横浜, 1966)、東郷青児展: 画業50年記念(毎日新聞社主催; 松屋, 銀座; 山形屋, 宮崎市, 1967)、二科回顧展: 明治100年記念(日本美術協会会館, 1968)、日本の洋画100年展(日本経済新聞社主催; 今井丸井, 札幌; 今井丸井, 函館, 1968)、東郷青児の芸術(新潟県美術博物館, 新潟市・新潟県民会館内, 1969)、通常展示(東郷青児美術館, 新宿, 1976-1978, 一部の展示替え有り)、開館一周年記念展覧会(東郷青児美術館, 新宿, 1977)、常設展 昭和53年度 第1回(東郷青児美術館, 新宿, 1978) ※存命中の主な展覧会のみ
今月の一品 解説1925(大正14)年に移り住んだモンマルトルで、東郷は30歳を目前に納得のいく画風を作り上げつつありました。サーカスでおなじみの「ピエロ」は、もとはイタリアの伝統的な喜劇である「コメディア・デッラルテ」の登場人物です。当時のパリで人気を博したバレエ・リュスを率いていたディアギレフも、イタリア旅行で魅了されたこの古典的な演目を上演していました。本作の重厚かつ整理された構成は、東郷が政治色を強めていった未来派から離れ、近代的な合理性と伝統的な古典主義をいかに融合させるか模索していた当時のパリの文化に共感したことをうかがわせます。

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