2818-15-1 奥の細道画冊 第十四段 仙台

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奥の細道画冊 第十四段 仙台

収蔵番号02818-14
大分類絵画、書
寸法縦39.5cm×横30.2cm
材質・形状木版画
製造年月日1932年7月10日
公開解説 昭和7年(1932)に春陽堂より出版された洋画家・日本画家である小杉放菴(1881~1964)の画集「奥の細道画冊」のうち、「第十四段 仙台」です。
 画は画工・加右衛門の屋敷が描かれ、奥に加右衛門と思しき人物が描かれています。
 仙台城下に入った松尾芭蕉一行は、加右衛門の案内で仙台周辺の名所旧跡を見て回ることになります。別れの際には、松島・塩竈の見所を描いた画や紺の染緒をつけた草鞋二足を贈られています。
 なお、画の上には薄紙が重ね貼られ、『おくのほそ道』の該当箇所が記されています。

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