2818-8-1 奥の細道画冊 第七段 田一枚
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奥の細道画冊 第七段 田一枚
収蔵番号 | 02818-7 |
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大分類 | 絵画、書 |
寸法 | 縦39.5cm×横30.2cm |
材質・形状 | 木版画 |
製造年月日 | 1932年7月10日 |
公開解説 | 昭和7年(1932)に春陽堂より出版された洋画家・日本画家である小杉放菴(1881~1964)の画集「奥の細道画冊」のうち、「第七段 田一枚」です。 画は田植えをする男性が描かれています。蘆野の里を訪れた松尾芭蕉一行は、水田の畔に佇む柳を見て、西行の詠んだ古歌を思い起こし、芭蕉も「田一枚植ゑて立ち去る柳かな」と詠んでおり、その情景を描いたものと思われます。 なお、画の上には薄紙が重ね貼られ、『おくのほそ道』の該当箇所が記されています。 |