構成Ⅰ
Title | Composition Ⅰ |
---|---|
作家/ Artist | 豊福知徳 TOYOFUKU Tomonori |
制作年 | 昭和36年 |
Date | 1961 |
寸法/ Size(cm) | 91.5×158.8×10.0(台高20.0) |
技法・材質 | 木 |
Medium | Wood |
分類 | 彫刻 |
Classification | Sculpture |
作品番号/ Accession Number | XSZ0047000 |
作品解説 | 人は穴があいているとつい覗きたくなる。覗いている自分は表側にいて覗いた向こうは裏側のように感じる。そうした人間の習性は、穴によって表と裏を区別してしまう。手前と背後を透かし見ることを意図し、数多くの穴があいたこのような彫刻は、極めて正面性が高い作品となる。豊福はそこに、彫り抜かれた空洞こそが彫刻なのだという、彫刻の意味を問う姿勢を打ち出している。 |
※画像が表示されない作品について:
公開が可能な小さなサイズの画像がある場合は、「収蔵品データベース」https://jmapps.ne.jp/shimane_art_museum/で、ご覧いただけます。
※「デジタルギャラリー」で紹介している作品以外の作品も展示されます。
公開が可能な小さなサイズの画像がある場合は、「収蔵品データベース」https://jmapps.ne.jp/shimane_art_museum/で、ご覧いただけます。
※「デジタルギャラリー」で紹介している作品以外の作品も展示されます。