清水九兵衞

ArtistKIYOMIZU Kyube
生年大正11年
Birth1922
没年平成18年
Died2006

略歴

愛知県長久手町(現・名古屋市)に生まれる。東京藝術大学で鋳金を学び、在学中に京焼の六代清水六兵衞の養嗣子となる。1956(昭和31)年頃から彫刻への転向を志し、加藤顕清、千野茂に師事。45歳の時、彫刻に専心することを決意。1970年以降、それまでの真鍮に代わり、アルミニウムを鋳造した抽象彫刻の制作を開始、数多くの公共彫刻を手がける。1981年七代清水六兵衞を襲名。作陶のかたわら、戦後を代表する抽象彫刻の旗手として活躍した。

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